51日目「船上のディナータイム」

5月30日(木) ノルウェー、トロンヘイム


船の上で目覚める朝。

快適だ。

だが、今日はあいにくの雨。午前中はソファーの上で昨日の分のブログをだらだらと書き上げる。

ギターにトライするスベン。

雨が弱まったのを見て町へ繰り出すことに。

本日はキリスト昇天祭と呼ばれるノルウェー国民の祝日らしい。店もほとんど閉まっているようだ。今日はおとなしく町の散策だけにしとくか。

ノルウェー第三の都市として知られるトロンヘイム。かつて、ノルウェー王国の首都として栄え、市内には数多くの歴史的遺産が残されているという。

ニーダロス大聖堂

トロンヘイムのシンボル。多くの巡礼者が訪れる場所。この町では景観保護のため、建造物の高さが制限されているおり、この聖堂の存在感が際立っている。

クリスチャン要塞

町を一望できる丘の上に建てられている。

やはり、ノルウェーもフィンランド同様、キリスト教の影響を色濃く受けているようだ。それは国旗に十字架がデザインされていることからも伺える。だが、スベンの話によると、熱心に信仰している人はそう多くないという。

しかし、ノルウェーはどこに行っても本当に緑が豊かだ。

そしてスペーシアスだ。家と家との間隔が広い。日本の都会でよく見かける、集合住宅風の建物が見当たらない。人と自然が、お互いの領域を侵すことなく、丁度良い具合で調和し、共生している。そんな印象を受ける。

ここトロンヘイムの人口はわずか16万人。ノルウェー全体でも約500万人で、実に東京の半分以下。尚、ノルウェーの面積は日本とほぼ同じだ。

日本は人が多すぎるんやろうな。

都心に人が密集し過ぎた結果、人間の活動に対し、自然が受容できる臨界点を優に超えている。人と自然との不均衡によって、双方に異常をきたしている状態。

社会的孤立。孤独死。そういった言葉をよく耳にするようになった。

溢れるほど人がいるのに、人はどんどん孤独になっていく。スクリーンを通じて無数の人々と繋がれるのに、人はどんどん孤独になっていく。この孤独のジレンマを、かつて誰が想像しただろう。

壁一つ隔てた場所、人の顔も知らぬまま、箱詰めになって暮らす。それは、人間本来の生き方からは到底掛け離れているだろう。

先日、川崎市で起こった衝撃的なニュースが飛び込んできたが、根っこには、人と自然とのバランスの崩壊があるのではないか。そんなことを考えてやまない。

人と自然が、共に生きる。

それが、人をあるべき自然な状態にさせてくれるのではないか。

 

一通り町を散策し、船に戻る。帰り道。雨が上がり、美しい青空が。

スベンと友人のマシアス。

フリックも後から合流。

船上で豪華なディナータイム!!!
スベン特製のブラジル料理を頂くことに。

これがまたウマい!!!!!

 

夜中まで談笑。

俺は英語について行くのに必死。まじで皆英語うめーわ。一般的な話題だと会話に混ざれるが、彼らが学んでいる海洋生物学の話になると単語レベルが一気に上がって難しい。母国語、英語を当たり前のように自在に操れる。ノルウェー人の教育レベルはやはり相当高いだろう。

悔しいけど英語はもう喋りまくるしかねーな。机の上の勉強なんてこりごりだぜ。


だいさちってどれくらい英語喋れるんだ!?と疑問に思った読者の皆さんのために動画を。

 

これは3月頭、タンザニアにて。易しい表現でなら、思ったことをある程度表現できるくらいのレベル。主な課題は語彙力の少なさ、日本的発音(いわゆるジャパングリッシュってやつ)。ちなみに1年前は全く喋れなかったので、それに比べたら成長はしてると思う。

読者の皆さん!英語はいつからでも始められる!一緒に頑張ろうぜ!!!!!

 

そんなトロンヘイムでのスローライフな1日だった。

 

P.S.

世界一周ブログランキングに参加しています。

ちょっとでも、面白いなとか、もっと読みたい!と思って頂ければ、毎日ポチっとしてもらえると嬉しいです。応援よろしくです。

にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です