70日目「心惹かれる景色とは」

6月18日(火) リトアニア、カウナス


天気は快晴。いざ、町の散策へと繰り出す。

現地情報によると、今年は特に暖かいという。おそらく気温は25度ぐらいじゃねーかな。半袖一枚で歩いている人も多く見受けられる。

しかし、のどかなところやな。

戦争博物館とやらに行ってみた。

リトアニアは現在でこそ小国であるが、かつてはリトアニア大公国として、現在のベラルーシ、ウクライナ全域と、ポーランド、ロシアの一部を領土とするヨーロッパ最大の国だったそうだ。だが、近代以降はドイツ、ソ連という大国に挟まれ、幾多の支配と迫害を受けてきた悲しい歴史がある。

バルト三国のどこの博物館の展示を見ても、人々がソ連統治時代を暗黒と捉えていることは容易に推測できる。所有を否定され、外部から遮断された負の時代だと。

栄枯盛衰。

それが、人の世の常だ。

1000年後の未来人は、現代の世界地図を見て何を思うのだろう?


その後もカウナスの町を歩く。

この雰囲気、俺が好きな感じのやつや。

観光客を惹き付けるような決定的な名所は無い。佐々木さん曰く、杉原記念館を訪れる日本人は多いというが、ほとんどの人がカウナスに宿泊せずに首都ビルニュスやラトビアに向かってしまうそうだ。

だが、こういう、人が通り過ぎてしまうようなありふれた景色になぜか心が惹かれてしまう。

何も無い場所だけれど。何も無いってのが良いんかもな。

個人的にどうしても好きになれなかったのはノルウェーの首都オスロ。田舎者がすげー背伸びして、カッコつけた最先端チックな建造物を乱立させてるあの感じ。

一方で、これまで訪れてきた都市の中で心に残っているのは、ロシアのクラスノヤルスク、フィンランドのクオピオ、そしてここリトアニアのカウナス。どの場所も、人が通り過ぎてしまいそうな町なんだよな。

全ての場所には、あるべき姿ってのが存在するのかもしれない。


さて、歌うか!!!!!

ここでも目を付けたのは地下道。

昨日もここで1時間歌って約20ユーロ(ブログに書き忘れた)

だが、通りに面したショップで音楽が大音量で流されている。

「ここで歌いたいんやけど、ちょっとこの音楽止めてくれへん?」

厚かましいお願いにも快く応えてくれるリトアニアン美女。

なんて優しいんや!!!!!

てなわけで演奏開始。

人々の反応はまずまず。1時間で結果は約15ユーロ。本当はもう少しやりたかったが、近くに物乞いの人の姿が。。。。。

流石に申し訳なくなってくる。ちょっと気持ち的に今日はもうやめとこ。


その後、本日も日本食堂「KAMAKURA」へ。味噌ラーメンとスーパードライを注文。

まあ、俺スーパードライそんな好きじゃないけど(2回目

日本の味や!!!!!


その後帰宅。

家族の皆で歌ったり、リトアニアの歌を聴いたり。

良い1日だった。

つづく。

 

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