本日はアイルランド、ゴールウェイでの語学留学初日ということで早速授業を受けてきました。授業内容と、感想、今後取り組んでいくべきことについてまとめてみます。
Galway Language Centre
俺が通うのは、アイルランド西部のゴールウェイという町にある語学学校。
中世の趣残る、西の都ゴールウェイ。豊かな色彩と、どこからともなく聴こえてくる音楽はこの国共通らしい。#アイルランド#ゴールウェイ pic.twitter.com/xIbvVdnJmQ
— だいさち/歌う旅人🇮🇪 (@daisach1) 2018年7月15日
ちなみに左下の写真が学校の外観です。石造りの趣深い建物。
ゴールウェイには語学学校が3校ありますが、中でも一番小規模なところを選びました。人が多すぎると、それだけ授業の密度(発言機会)が下がってしまうのではないかと考えたためです。
ちなみに俺の英語力はこんな感じです。
・TOEIC 700点(会社のTOEIC研修直後の結果なので、実質は500ぐらいだと予想)
・センター試験 約170点
・英会話経験はカンボジア、フィリピンでのボランティア時くらい
Readingはそこそこできるけど、Speakingがほとんどできない!という典型的な日本人です。
授業について
授業は9:00~10:30 10:45~12:15の1日2コマ。
午後は観光やアクティビティなど、学校が主催するイベントに自由に参加可能です。レベル毎にクラス分けされ、毎週のテストの結果によりクラス替えが行われます。ちなみに俺のクラスは7段階中、真ん中より1つ下のクラスでした。
スタッフの方曰く、「文法はそこそこできてるようやけど、喋る時間違えまくってるから、とにかく喋りまくらなあかんわ。」との事。おっしゃる通りやわ。。。
学生の国籍は本当に様々。スペイン、ブラジル、ポーランド、イタリア、ベネズエラなど。。。アジア人はほとんどいないので、正直かなり心細いです笑。これはかなり鍛えられるで、、、、、
授業の内容は、テキストに沿って議論や話し合いをするのが主。全体のワークでは、発言の機会が与えられるというよりは、自分から積極的に発言する必要があります。それがなかなか難しい、、、、
※教室の様子

初日の感想&今後の取り組み
①全然言葉が出てこない
発言しようとするもなかなかそれを言葉にできません。凄く簡単なフレーズすら出てこないのでもどかしいです。
原因としては、アウトプット(会話)のためのインプットをしていないからだと思っています。そこで、下記ブログを参考にし、会話表現及び動詞に関する本をKindleでダウンロード。片っ端から暗記し、それをアウトプットすることで自分のものにする作戦で試してみます。
②日本的発音がダサすぎる
皆英語が母国語じゃないのに、けっこう発音がうまいんですよ。俺は喋るのに精いっぱいで発音を気にしている余裕がないので、完全にカタカナ英語です笑。これはかなり悔しい。そこで、下記ブログを参考にし、アプリで自習してみます。
③ヨーロピアンは意見を伝えるのがうまい
彼らは文法の誤りを気にせず積極的に発言します。そして何より、しっかりと自分の意見を持っている。
例えば下記のセンテンスに対し、自国はイエスかノーか、自らの考えを述べよとの問い。「Our country produces more green energy than it did 10 years ago」
これ、日本語で聞かれても答えるのがなかなか難しいと思うんですよ。普段から自国の社会問題に対し意識して考えておかないと、英語で答えるなんて到底できない。
伝える”技術”も大切だが、伝える”内容”が伴っていなければ意味がない。
コミュニケーションにおける本質的なことを学んだような気がします。
まとめ
一日中日本語が話せないというのはなかなかキツいです。既に日本語で誰かに喋り倒したい気分ですが、頑張ります。笑
ちなみに、自分に対して良かったなと思う部分が1つだけあります。それは英語でコミュニケーションすることに対する抵抗がないこと。
日本にいる時に、たまにオンライン英会話やってたのと、フレンズというドラマを見ていたのが良かったと思います。フレンズはとにかく内容が面白いです。見ていて飽きません。もしあなたが留学に行く前なら、ぜひ試してみることをお勧めします。
現場からは以上です。
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