103日目「天空の聖地メテオラ」

7月21日(日)ギリシャ、カランバカ


いざ、聖地メテオラへ!

12時のバスに乗車し、頂上へと向かう。

近づくにつれそのあまりの巨大さに圧倒されそうになる。

メテオラ

標高600mの断崖絶壁の上に立てられたギリシャ正教の修道院群。メテオラという名前は、空中に浮かぶという意味の言葉が由来になっているという。

世界に僅か35ヶ所しかない、「世界複合遺産」の一つでもある。世界複合遺産とは、文化遺産、自然遺産、それぞれの条件を満たしている世界遺産のことだ。

20分ほどで最も大きな修道院に到着。

ラピュタやんけ!!!!!笑

中に入ってみた。

入場料3ユーロ。肌の露出が激しい服装では入場できないようだ。

ほほーん。

ほほーん。

って感想しか出てこねえ!笑

もっと修行っぽいの見れるの期待してたわ

俗世との関わりを絶ち、、、って感じではない。あくまで観光地の一つ。所詮は金もうけか、、、笑

このメテオラには全部で6つの修道院があるらしい。

歩いてメテオラを巡ってみた。

その光景は圧巻。

確かに、ここは神を信じる人々にとっての聖地だったのだろう。

できることなら、もう数百年前にこの場所に来てみたかった。

空に浮かぶような、圧倒的光景。
ギリシャ正教における文化的価値。

それらは感服に値する。

だが、所詮は見せ物だ。

そこにはもはや、イエス・キリストへの信仰は存在しないのではないか。悲しい哉、信仰に生きた人々の記憶はどこかに覆い被されてしまった。

そんな気がした。

時代は風化されていく。


歩いて下山。6kmほどはあろう道のりをゆっくりと下っていく。

途中、見つけた赤いベンチに腰かけ、ゆっくりと目を閉じた。


聞こえる。

夏の声だ。

それは、幼少期の頃から何度も耳にしてきたであろう自然の歌だった。

脳裏に蘇ってくる光景。

虫取り網を片手に、日が暮れるまで野山を駆け回ったあの日々の記憶。

ここは東欧の地、ギリシャ。

遠く離れていようと、聞こえてくる声は同じだった。


いつぶりだろう。

ゆっくりと、自然に耳を傾け、その世界に浸っていく。

音楽は、時も、空間をも超えていく。

いつだって、あの頃と同じ景色を見ることができる。

もっと、純粋な気持ちで生きていけたなら。


SNSを開けば、聞こえてくる声。

誰かを責め立て、糾弾する、憎悪の叫び。

犯人探しが大好きな人々。

承認欲求を満たすために振りかざす正論。


歯車は、とてつもなく奇妙な唸り声をあげながら、明らかに異様な方向に回り始めている。


よりよい未来のために、何ができる?

 

P.S.

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