105日目「光と影が交錯する街」

7月23日(火)ギリシャ、アテネ


昨晩無事、ギリシャ首都アテネに到着。

本日まず初めに向かった先。

パン屋。

ここアテネでは、エジプト人のアフメド宅にお世話になることに!!!

アフメドは2年前まで、エジプトの保険会社に勤めていたが退職し新規一転、ここアテネに移り住んだという。

「エジプトでの人生も悪くなかったんだけど、一度何もかも新しくして、別の人生を生きてみたくなって。」

そう語るアフメド。アテネに来てからは様々な職にチャレンジしたというが、1年前からパン屋に落ち着き、今では店のチーフを務めている。

アフメドは物腰が柔らかく、いつも良い笑顔をしてる。話しやすいし、一緒にいてすげー楽だ。

パンと紅茶をサービスしてくれた。

まじでええ奴。


さて、アテネを散策するで!!!!!

アテネ

世界で最も古い都市の一つとして知られ、その歴史は3400年前に遡る。世界で初めて民主政治が行われた場所であり、1986年、第一回の近代オリンピックが開催された場所でもある。

ギリシャ神話に登場する女神アテナの名前から、アテネと呼ばれるようになったという。かの有名な世界遺産、パルテノン神殿は、女神アテナが祀られている場所だ。

尚、ギリシャ神話は西欧文化の根幹を成すものであり、今日の世界に幅広く浸透している。「ヨーロッパ」や「ナイキ」「タイタニック」といった言葉も、実はギリシャ神話が由来となっているらしい。

そんなギリシャの首都、アテネを訪れる日が来ようとは!!!

アテネはで5日間有効切符(9ユーロ)を購入することに。これがあれば市内の交通機関は乗り放題。

見どころは街の中心部に集まっているというが、アフメドの家まで少し距離があるため、決断。

まずはアテネ市街一帯を見渡せるという丘に登ってみた。

所々に遺跡が点在しているのが見える。

下山し、市街へ。

世界屈指の観光都市とあって、昼間から人通りは多い。

歩いていると突如現れる遺跡。

おお、これぞアテネ。

そう、向こう側に見えるのは、かの有名なあの、パルテノン神殿である!!!

パルテノン神殿の周辺はアクロポリスと呼ばれ、遺跡や重要文化財が集まっているらしい。明日ゆっくりと巡ることにしよう。

しかし、アテネは人種のるつぼだ。これまで訪れて来たどの都市よりも、多様な人々が見受けられる。

コンゴからやって来たというミュージシャン。

観光客に向け、ミサンガを売りつけようとする移民であろう集団。

中心部にあるスクエア。排水口に多くのゴミが捨てられているらしく、あまり良い臭いはしない。

所々に見受けられる、ホームレスの姿。そして、無数の落書き。

明らかに演技と分かる鳴き声で、観光客に向けてお金をせびる物乞いの姉妹。ゴミ箱いっぱいに詰め込まれたペットボトル。辺りに散乱する段ボールや、たばこの吸い殻。突如奇声をあげはじめる移民らしきおっさん。面白がって真似をする若者の集団。

ギリシャという国の光と影がここには詰まっている。

ギリシャは2010年、経済危機に陥った国だ。現在の財政状況はかなり改善はしているというものの、以前、国民の生活は厳しいままだという。

ギリシャの財政を大きく圧迫する一つの要因として難民の存在がある。シリアやアフガニスタンからトルコを経由して、または北アフリカから地中海を経由し、多くの難民が押し寄せているという。実際、ホームレスや物乞いをしている人々は、ギリシャ人ではなく、どこかからやってきたであろう人々だ。

ここは、数々の神話を生み出してきた世界最古の街、アテネ。

そのイメージとの余りの違いに、驚かずにはいられない。

金融危機によってアテネはどう変わったのだろう。仮に、2010年より以前にこの場所を訪れていたとしたら、違った姿を見ることができたのだろうか?


さて、久々に歌ってみるか。

人通りの多い広場で、ギターケースを広げ、声を放っていく。

フランス人の皆さん

アメリカ人のおっさん

「何の歌を歌ってるんだ?」

「オリジナルやで!」

「oh~Japanese Bob Dylan!!!」

その他にもギリシャ人の方が話しかけてくれたり

結果。1時間半で10ユーロ。

やっぱギリシャは厳しいな。


その後はおなじみのギュロスを食べ、帰宅。

そんなアテネでの1日だった。

 

P.S.

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