81日目「また会いました」

6月29日(土)チェコ、プラハ

 

さて、読者の皆さん。

この女性が誰だかお分かりだろうか?

このブログを、世界一周出発前から読んでくださっているあなたにはもうお分かりだろう!!!

そう、リサです。

記念すべき最初のエピソードに登場したリサです!笑


このくだり何回目やねん!!!!!笑


リサはリトアニアの後一旦イギリスに戻り、すぐにポーランドに戻ってきたらしい。クラクフからアウシュビッツ収容所を訪れ、バスと電車で昨日ここプラハに着いたという。プラハの後はフランスに向かうとか。

ちなみに予定合わせているとかでは一切ない。まじでたまたま笑。奇遇すぎる!!!

「アウシュビッツで起こったことは本当に他人事にはできないなというか。当時ドイツを止められなかったのは、大多数の人々が無関心だったことが一つの要因だと知って、それ、今の日本にも当てはまるんじゃないかって。」


そうやんなー

そういや、人間の思考の錯覚に関するある本の記述を思い出した。

ある調査で「自分が死んだときに臓器提供をする」と意思表示している人の割合は次のようになったという。

ドイツ 10%
スウェーデン 90%

さて、なぜこの2カ国でこれほどに差が開いているのだろうか?

スウェーデンの進んだ社会福祉が何か影響しているのか?

是非、皆さんも考えてみて欲しい。

 

 


その答えはデフォルト値。

要するに

ドイツの場合は臓器を「提供したい」人がチェックをいれる形式。スウェーデンの場合は臓器を「提供したくない」人がチェックをいれる形式。

そう、人は判断が難しい選択をする際、思考そのものを放棄し、デフォルト値を選んでしまう傾向にあるというのだ!!!

恐ろしい、恐ろしすぎんかこれ?!

ヒトラーは弁舌能力に長けていたという。また、ナチスの政策(ナチズム)を国民に植え着けるため、弁士を育成する専門の機関を設立し、プロパガンダを積極的に行っていった。

ナチズムが、当時のドイツ国民の中にデフォルトとして存在していたのだろう。

今の日本はどうだろう。

仮に何か起こった時、日本は香港の人々のように結束することはできるのか?

デフォルト値を選んでしまうんじゃないか?


いやーしかし。

自分の無知を恥じたい。

日本という国がどういう状況にあって、日本人として日本をどうしていきたいのか。しっかりとした考えを持っておく必要があると思うし、そのためには知らないこと知るべきことが多すぎる。

 

閑話休題。

リサありがとうやで!!!
また世界のどこかで会いましょう!!!!!

 

外は暑すぎるので宿で一休みし、夕方くらいから街へ。

それにしても人多いな。

何やら人だかりが。

2分以上ぶら下がることができれば1500コロナ(約7000円)もらえるらしい。参加費は150コロナ。どうやら収益はウクライナ難民のために使われるようだ。

少し見物していると、力自慢たちが次から次へと挑んでいくが、大体の人が40~80秒程度で力尽きてしまう。80秒を越えたあたりから運営のおっさんが見物客を煽り始め、辺りは笑顔と歓声に包まれる。

すげー面白いチャリティーやな。誰も損することのない仕組みになってる。2分という一見可能そうで相当難易度が高いノルマ。チャレンジ心を満たしつつ、ショーにもなる。結果人々が楽しみながら、募金になる。

しかし、プラハの路上には変なのがいっぱいおる。

昨日と同じ場所で少し歌おうとしたが、蛇のおっさんが通行人の注目を総取りしてしまう。

こりゃ無理やわ。笑

どっかで曲でも作るか。

川沿いのベンチに腰掛け、ギターを弾き始める。

と、色んな人が話しかけてくれる。

ウクライナ人の若者たち

現地の人々

フランス人のおっさん

「今日はブルガリア人の女の子と初対面、デートの予定だったんだ。だけど、祖母が亡くなったとかで来れなくなったんだよ。この景色最高だろ?良いレストランも予約してたのに、一人で過ごすハメになっちまった。そのためにフランスから来たのによ。」

おっさん気の毒すぎるわ。。。

いや、でも改めて思うけど、

全て思い通りになる人生とか人生じゃねーわ。

思い通りにならないからこそ、心が震えるような瞬間に出会えるんだと思う。


しかし綺麗な景色だ。


バルト三国あたりから思うんやけど、ヨーロッパ一人旅まじで寂しいぞ!!!笑

その理由を考えた時に、人と人との距離感ってのは1つあると思う。

やっぱ先進国だな。なんかこう、すぐに友達になれるような感じじゃないんよな。あくまでも俺は一旅行者で、そこには見えない境界線がある。もちろん、今日みたいに軽い会話ぐらいはするんやけど。

シベリア鉄道の中で合唱が始まるロシアのあの感じ。道歩いているだけで子どもが集まって来るタンザニアのあの感じ。ちょっと恋しいもんな。

いや、でもこの寂しいって感情は大事にせなあかんわ。それは日本で暮らしていると絶対に得ることのできない感情だからだ。

そういや、3年前のタイのブログで良いこと書いてたから引用したい。

今回の旅で学んだこと。

それは、本当の孤独とはいかなるものかということ。

日本にいると、1人でいる時でも絶対に何処かで誰かと繋がっているから、究極の意味での孤独を感じることはないと思う。

でも、ここでは違う。

何を信じればいいのか、何を頼ればいいのかも分からない。その分、ちょっとした優しさが心に染みる。

自分がいつもどれだけの人に支えられて生きているのか、ということがやっと分かった気がする。

もっと周りの人を大切にせなあかんわ

こっちに来てから、
今ここにこいつがおったらおもろいのにな
今ここにあいつがおったら安心やのにな
とかけっこう考えてるもんな笑

今ええ歌詞書けそうやわ笑

引用元:だいさちの冒険 ~in Thailand~ 10日目④~南国パタヤー~

 

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