83日目「旅は思い通りにならないからこそ面白い」

7月1日(月)チェコ、ブルノ


考え事し過ぎて全然寝れんかった、、、、

これはアカンやつや、、、

毎日くったくたになってから布団に入るから、いつもはスッと眠れるんだが。

アウシュビッツ強制収容所を訪れて数日。時が経つにつれ、あの場所で感じたこと、知ったことがじわじわと心を締め付け始めた。

悲劇は独裁者ヒトラーだけの責任ではない。ナチスは強制収容の事実を諸外国にも公表していた。多くの人々がユダヤ人の痛みに無関心になっていた。

人々の無関心こそが悲劇を引き起こした、といっても過言ではない。

今の日本にも数えきれないほどの社会問題があるだろう。

それらに対してあまりにも無関心になっていないか?誰か一人が行動を起こすだけで変えられる何かがあるんじゃないか?

認めざるを得ないのは、この無関心ってのはまさに俺みたいな人間だってこと。それが重なれば悲劇に直結する。

胸がいてーわ。

誰かがやる、じゃだめだ。自分がやる。

そういう意識を持っておかないと、形は違えど、アウシュビッツのような悲劇が起こってしまうんじゃないか。いや、実際に今も起こっているんじゃないか。

じゃあ、何をどうすれば良い?

俺は、このまま旅を続けていて良いのだろうか。

もっと他にやるべきことがあるんじゃないか。

世の中の不条理や、悲惨な歴史を改めて目の当たりにしてきた。

今の自分に何ができるだろう?

答えを出すのは早計すぎる。だが、アウシュビッツで感じたことが胸に突き刺さっていることも事実としてある。

どうやったら社会を良くできるのか。どうやって社会を良くしていきたいのか。多分、次に俺が真剣に考えなきゃいけねーことだ。

確かに、音楽は国境を超える。国籍、言語、宗教、価値観。何もかも違う人々を一つにしてくれる。

だが、その先が無い。

世界的ビッグアーティストにでもならない限り、音楽で社会を良くすることは不可能に近い。いや、俺は社会を良くするために旅をしている訳ではないんやけど。結果的にそういう思考に行き着いてしまう。

音楽と共に世界を巡る

会社を辞め、アイルランドに飛び出した時から含めればもうすぐで1年が経つ。この旅は、俺の人生で最もやりたかったことの一つだが、もちろん、終点ではない。

この先、俺が何を見て、感じて、その後にどう生かしていくのか?

それが一番大事なんとちゃうかな。

旅のやり方も、今までやってきたことに拘らずどんどん変えていって、最後、納得いくように終われたらそれでええと思う。

この文章は書こうか迷ったけど。やっぱり、俺がホンマに思ったこと、考えたことを知ってもらいたいというか。

世界一周楽しいー!!!
だけじゃなくて。

そっちの方が読んでくれてる皆にとっても、何か気付きになるんちゃうかな、と思うので。書いてみました。

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